本日は晴天なり。
2003年9月16日気分は最高。体調良好。
今日みたいに、時間に追われる事も無く、普段の生活での憂いを感じずに居られる数少ない休日は、ゆめにとって最高の精神安定剤です。
ところで、この日記をご覧になっている皆様の中には「ゆめは精神障害者なのでは無いか」と感じている方がいらっしゃるかも知れません。
幸い、ゆめは精神科の先生のお世話になった事は有りません。
ただし、神経症と呼ばれるものに、悩まされていた経験は有ります。
神経症とは言っても、ゆめの症状ははまだまだ軽いものでした。
正式な名前を挙げるならば‘対人恐怖症’と呼ばれるものでしょうか。
それは、中学生当時が最もピークでした。
ゆめは元から、活発で積極的な性格ではないのですが、特別大人しくて人と接するのが苦手な内気な子、と言うにも語弊が有りました。
基本的には、何処にでも居る目立たないタイプの普通の子です。
しかし、いつからか人と話したりする時に、訳も無く顔や声が震えたり、目を合わせて話す事が苦痛に感じられるようになって来ました。
当時は理由が解らずにただただ慌てるばかりで、極力、人と関わるのを避けたり、自分の小心な性格のせいにして性格改善に勤めていたりしましたが、最近になって、それが対人恐怖の症状だと言う事を知りました。
現在ではその症状は全くと言って良い程、表れなくなりました。
でも、その時の名残からか、人と接しているよりも1人で居る事の方が非常に楽に感じられます。
後もう1つ、過呼吸で悩んでいた時期も有りました。
これは急かされたり、プレッシャーを感じると出るものなのですが、以前のゆめの担任の先生から
「そんなものになるのは心が弱いからだ」
と言われました。
確かに、生まれ持った強い精神の持ち主なら、そんなちっぽけな事で悩む事は無いでしょう。
でも、どうして自分がこんなに弱いのか、どうしたら強くなれるのか、解らないからこんなに苦しいのに。
「教師ならその答えを教えてくれよ。」
思わず悪態をつきそうになりましたが、先生とて人の子なので、万能ではないですしね。
多分、この答えを見つける事は、ゆめの一生のテーマになるかも知れないです。
むしろ、一生掛けても見つからないかも知れない。
傷付いて、立ち止まって、休んで、又歩き出す。
こうして終わりまで自分は生きていくんだな、と漠然と考えてみたりする、暑い夏の終焉でした。
今日みたいに、時間に追われる事も無く、普段の生活での憂いを感じずに居られる数少ない休日は、ゆめにとって最高の精神安定剤です。
ところで、この日記をご覧になっている皆様の中には「ゆめは精神障害者なのでは無いか」と感じている方がいらっしゃるかも知れません。
幸い、ゆめは精神科の先生のお世話になった事は有りません。
ただし、神経症と呼ばれるものに、悩まされていた経験は有ります。
神経症とは言っても、ゆめの症状ははまだまだ軽いものでした。
正式な名前を挙げるならば‘対人恐怖症’と呼ばれるものでしょうか。
それは、中学生当時が最もピークでした。
ゆめは元から、活発で積極的な性格ではないのですが、特別大人しくて人と接するのが苦手な内気な子、と言うにも語弊が有りました。
基本的には、何処にでも居る目立たないタイプの普通の子です。
しかし、いつからか人と話したりする時に、訳も無く顔や声が震えたり、目を合わせて話す事が苦痛に感じられるようになって来ました。
当時は理由が解らずにただただ慌てるばかりで、極力、人と関わるのを避けたり、自分の小心な性格のせいにして性格改善に勤めていたりしましたが、最近になって、それが対人恐怖の症状だと言う事を知りました。
現在ではその症状は全くと言って良い程、表れなくなりました。
でも、その時の名残からか、人と接しているよりも1人で居る事の方が非常に楽に感じられます。
後もう1つ、過呼吸で悩んでいた時期も有りました。
これは急かされたり、プレッシャーを感じると出るものなのですが、以前のゆめの担任の先生から
「そんなものになるのは心が弱いからだ」
と言われました。
確かに、生まれ持った強い精神の持ち主なら、そんなちっぽけな事で悩む事は無いでしょう。
でも、どうして自分がこんなに弱いのか、どうしたら強くなれるのか、解らないからこんなに苦しいのに。
「教師ならその答えを教えてくれよ。」
思わず悪態をつきそうになりましたが、先生とて人の子なので、万能ではないですしね。
多分、この答えを見つける事は、ゆめの一生のテーマになるかも知れないです。
むしろ、一生掛けても見つからないかも知れない。
傷付いて、立ち止まって、休んで、又歩き出す。
こうして終わりまで自分は生きていくんだな、と漠然と考えてみたりする、暑い夏の終焉でした。
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