お久しぶりです。
ゆめの日記を読んで下さっている方々、お元気でいらっしゃいますか?

昨日は社会見学に行って参りました。
初めに申しておきますが、ゆめは所詮、こんな奴ですので、まともに楽しめたりとかは決して御座いません。

ゆめの班は女子5人班です。
簡単に紹介致しましょうか。
まず言葉巧みで班で皆から一番慕われているAちゃん。
次に、ゆめがちょっとAちゃんに近付くと、敵対心丸出しにしてくる少々困ったBちゃん。
快楽主義で、世渡り上手とは恐らくこの様な人の事を言うのでありましょう、Cちゃん。
気分屋で、良く憤慨なさっているDちゃん。
最後に、一刻も早く社会見学の幕を閉じようとしている、孤独を愛するゆめ。

そんなこんなで(?)只、疎外感ばかりが残る1日でした。完。


ところで、今から考えると、ゆめの中学2,3年時の社会見学,修学旅行はまずまず楽しいものでした。
当時は「高校に入ったら友達をいっぱい作って、今なんかよりずっと楽しい学校生活にする。」などとおかしな事を夢見ていましたが、現実はそう甘くはありません。

帰りの電車の中で1人、ゆめはいつからこんな淋しい人間になってしまったのかと考えておりました。
小,中の頃は、それなりに属するグループと言うものが有った気が致します。

「そう言えば、小6の頃、社会見学で友達の言葉に激怒して、1人先頭をきって単独行動していたっけ。」
「中1の合唱コンクールで喧嘩して、泣きながら一人ぼっちで帰って来た記憶があるなぁ。」

なんだ。


昔から何も変わってないんだ。(結論。)

ゆめは悟りました。
今回の社会見学が最悪だったのは、入学時のクラス編成が悪かった訳でもなく、ゆめが友達作りを出遅れて、一人カヤの外になってしまったからでもなく、元々の性質だったのです。
後悔する事なんて何も無かったんです。
もし、有るとしたら、こんな自分に生まれついてしまったと言う事です。
自分を変えなければ、人並みに楽しい人生を送る事が出来ないと言う悲しい性です。

ゆめは今のところ自分を変えられるだけの心の余裕と言うものが有りません。
なので、今の自分でも何とかやっていける‘方法’を見つけたいと思います。

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